方法自体はここに書いてあるんですが、そのままでは無理だったのでメモ。
必要なパッケージをインストールする
iPhoneをマウントするためには、usbmuxd、libplist、libimobiledevice、ifuseが必要になります。
なお、libimobiledeviceはifuseとusbmuxdの依存パッケージなので、コマンドに書かなくてもインストールされます。
# pacman -S usbmuxd libplist ifuse
fuseモジュールのロード
$ modprobe fuse
で、fuseモジュールがロードされます。
(自分の環境では、初めて繋いだときの一回だけで大丈夫でした)
マウント
$ ifuse /mnt/iphone
マウントできているか確認します。
$ cd /mnt/iphone
$ ls
AirFair Downloads PhotoData Radio iTunes_Control
Books FactoryLogs Photos Recordings
DCIM MediaAnalysis PublicStaging Safari
DCIMなど、複数のディレクトリが出てきたらマウントに成功しています。
エラーが出たり、lsコマンドでディレクトリが何も出てこなかったらマウントに失敗しています。
もう一度やり直してください。
アンマウント
iPhoneをUSBケーブルから外す時は、必ずアンマウントを行ってください。
なお、カレントディレクトリが/mnt/iphone(マウントポイント)の場合はアンマウントができないので、
$ cd ..
などで、他のディレクトリに移動してください。
# umount /mnt/iphone
なお、二回目以降からは前準備をする必要はありません。
マウントをするだけでOKです。